新しいものづくりがわかるメディア

RSS


オリジナルデザインのクッキーを作ろう——クッキー型専用スライサー付3Dプリンター「Ninjabot Cookie」

ニンジャボットは、専用スライサーを使って簡単にクッキー型が作成できるFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター「Ninjabot Cookie」(ニンジャボットクッキー)を発売した。

photo

ニンジャボットクッキーでは、同社の入門用3Dプリンター「Ninjabot Copain」(ニンジャボット・コペン)と同スペックの3Dプリンターに、アイシングクッキーなどの抜き型を作るための専用スライサーアプリが付属している。

photo

この専用スライサーを使い、クッキーの3Dデータを好きなサイズに拡大縮小して「クッキー」というボタンをクリックするだけで、取り込んだ3Dデータの外形(輪郭)だけが立ち上がった、壁と補強リブがついたクッキーの抜き型のg-codeが自動的に生成できる。これをSDカードにコピーしてニンジャボットクッキーに差し込めば、クッキー型が造形できる。

photo

クッキー型の3Dデータは、もちろん3DCADを使って作成してもよいが、手書きのイラストなどをもとに、スマートフォンやフリーのWebアプリなどを使って、2D画像に厚みを持たせて3D化すればよい。

photo

主なスペックは、本体サイズが188×188×198mm、重量約1kg、最大造形サイズが84×104×110mmで、最小積層ピッチは100μm、最大印刷速度は毎秒20mmとなる。ヘッド温度は180~210℃で、対応フィラメントはPLA、対応OSはWindows7、8、8.1、10だ。クッキー型以外の造形もできるが、専用スライサーはエントリー向けのソフトのため、あまり細かな設定などには対応していないとのこと。

photo

本体の他にPLAフィラメント1本、DCアダプター、電源コード、USBケーブル、スプールホルダーセット、microSDカード、SDカード(スライサーソフト入り)、ドライバー、スクレーパーおよび取扱説明書が付属する。

価格は、カバーなしが3万8800円、カバー付きが4万716円。2018年10月31日まではキャンペーン価格の3万6000円と3万8000円が適用され、さらに専用フィラメントが2本付属する。

なお、本製品はアイシングクッキー教室「リトルミイ」主宰カツマタケイコ氏が監修しており、同教室で3Dプリンターの使い方のレッスンを受講することもできる。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Pi 3と同性能で10ドルから——シングルボードコンピューター「La Frite」
  2. Raspberry Piを自分好みのノートPCにする組み立てキット「LapPi」
  3. タイ政府が教育にマイコンボードを大量採用 バンコクのGravitech
  4. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  5. 球が転がり落ちて時を刻む——3Dプリント製キネティックタイマー「Chrolo」
  6. 家電のIoT化に挑戦——「obniz」を使ってAIやIoTを始められる「AIロボットキット」「IoTホームキット」
  7. 単純作業からカメラ撮影まで——費用対効果の高い中小企業向け産業用ロボットアーム「xArm」
  8. 無線方向探知機やパッシブレーダーにも使える——RTL-SDRボード「KerberosSDR」
  9. ブートストラップ型の資金調達 ハードウェアベンチャーとキャッシュフロー
  10. 通信技術発達のはざまに存在したコミュニケーションツール 「SONY PERSONAL RADIO SPR-6 Skycircuit」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る