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ヘッド交換でレーザー刻印やドローイングも可能——デスクトップ3Dプリンター「EVY」

モジュラーデザインのFFF方式デスクトップ3Dプリンター「EVY」がKickstarterに登場した。ヘッダを交換すれば、レーザー刻印やドローイング、カッティングなどもできる。

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EVYは、手頃な価格と組み立てやすさや使いやすさに重点を置いて作られた3Dプリンター。オートレベリング機能を搭載しており、ノズルブロック内蔵の誘導センサーにより9点でレベリングを行う。SDカードからデータを読み込み、本体前面のタッチパネルで操作する。

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EVYはモジュラーデザインのため、ヘッドを交換すれば3Dプリンターとしてだけでなく、レーザー刻印機、プロッターおよびカッターとして使うこともできる。

EVYの大きさは520×450×430mm、本体重量は7kg。造形サイズは250×250×250mmだ。XY解像度は12μm、Z軸解像度は5μmで、積層ピッチは50μm。造形速度は30~100mm/秒で、ヘッドの移動速度は150mm/秒だ。フィラメントはPLA、ABS、PETGなどに対応する。

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レーザーモジュールの出力は1000mW。レーザー刻印やカッティングは、金属以外であれば木材、皮革、布、木材などあらゆる素材に対応するという。

スライサーは、Cura、Reptier、Simplify3Dなどに対応。レーザー刻印機、プロッター、カッターとして使う場合は、Inkscapeを使用する。

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EVYの早期割引価格は、399ユーロ(約5万3000円)。出荷は2018年11月の予定だが、出荷先はアメリカとカナダ、ヨーロッパに限定されている。

EVYは3万5000ユーロ(約460万円)を目標に、2018年11月1日までクラウドファンディングを実施する。

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