micro:bitの作例を収録——技術評論社、「micro:bitであそぼう!たのしい電子工作&プログラミング」発刊へ
2018/11/16 13:00
技術評論社は、「micro:bitであそぼう!たのしい電子工作&プログラミング」を2018年12月1日に発刊する予定だ。
本書は、電子工作/プログラミングを楽しみたい小学生以上の子どもたち向けに、身の回りのもので作成して遊べる、マイコンボードmicro:bitの作例を32例収録している。
全2部構成。第1部「micro:bitの基本」では、micro:bitの基本的な解説から、遊ぶために必要なものなどを説明する。
第2部「micro:bitの作例」では、32の作例を難易度ごとに4つのカテゴリーに分けて紹介。 サイコロや素振り/運動カウンター、テルミンなどを作成する「簡単」から始まり、バランスボードやもぐらたたきゲームなどの「応用」、侵入者検知やモールス信号などの「通信」、さらにはセンサーデータの記録や、スマホと連動するポストセンサーの作成といった「上級」までを解説する。
著者は高松基広氏。B5判160ページ、価格は1880円(税抜)だ。