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イラスト作成や動画編集が自由自在に——トラックボールをカスタマイズできる「TracXcroll」

市販のトラックボールの機能をクリエイター向けに変更できるデバイス「TracXcroll(トラックスクロール)」がKickstarterに登場し、1日で目標金額を達成する人気を集めている。

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TracXcrollは、市販のトラックボールとPCに接続することで、トラックボールの操作をカスタマイズし、イラスト作成や動画編集を支援するデバイス。ボールやボタン機能を、縦横スクロールやユーザーが設定したショートカットキーに置き換えることができる。

開発者は現役のイラストレーターで、以前にもクリエイター向け入力デバイス「Rev-O-mate」を出品し、クラウドファンドを成功させている。

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デバイス本体には最大3つのプロファイルを登録可能で、アプリケーションごとの管理ができる。アプリケーションをOS上で常駐させておけば、アプリケーションの切り換えに追従してプロファイルも自動に切り換わる。

Kensington、ロジクール、エレコム、サンワサプライなどの各種トラックボールの動作確認は終了している。なお、100万円の資金調達が成功した場合は、色違いのスモークブラックをストレッチゴールとしてアンロックする予定だ。

TracXcrollの早割価格は5000円。出荷は2019年5月の予定で、日本への送料は500円だ。

TracXcrollは、2019年1月18日までクラウドファンディングを実施中。2018年12月26日時点で、50万円の目標額を上回る98万円以上を集めている。

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