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廃プラスチックから家具や建築資材を直接造形——ベルギー発のFGF方式大型3Dプリンター「Colossus」

ベルギーを拠点とするスタートアップのColossusは、家具や建築用途向け大型3Dプリンターを発表した。

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Colossus 3Dプリンターは、FGF(Fused Granular Fabrication)方式の産業用3Dプリンター。FFF方式同様の熱溶融積層方式だが、フィラメントだけではなくプラスチックペレットも直接素材として利用できる。リサイクル材料のrPETやrPPもそのまま原料にできることが特徴だ。

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原料は三菱化学と協力して開発を進めており、2019年末までに10種類を製造する予定だ。これらの原料は、従来のフィラメントと比較して60%安価に供給できるという。

開発元は、環境保護活動を行っていたプロジェクトを母体とし、当時の顧客から廃プラスチックから家具などの大型造形物を作ってほしいとの要望を受けたことが、Colossus 3Dプリンター開発のきっかけとなったという。

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除湿ユニットを組み込んだプリントヘッドとペレットに対応したエクストルーダーを装備。加熱式プラットフォームにはバキュームシステムが搭載され、造形物の剥離が容易にできる。専用ソフトウェアからエクスクルーダーの排出量や加温など、各種造形パラメーターの設定が可能なため、さまざまな産業分野に適用できるという。また、リモートデバッグシステムによって、遠隔地からリアルタイムでエンジニアがトラブル対応することもできる。

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外形寸法は、6058×2438×2891mm、プラットフォームサイズが3200×1300mm、造形サイズ3000×1100×1600mm(5立方メートル)で印刷速度は時間あたり最大14kgだ。またコンテナ内にプリンターを格納できる可搬性も考慮されており、現場近くに設置することで、建築素材の輸送コストを抑制できる。

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Colossus 3Dプリンターは、現在予約注文受付中。ユーザーの要望により、プラットフォームやエクスクルーダーサイズなどの仕様や、照明、エアコンなどの作業環境、外観などのカスタマイズに対応するとのことだ。

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