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全方向に自由に動くロボット台車——ヴイストン、4輪独立駆動台車ロボット「4WDS ローバーVer.2.0」発売

ロボットベンチャーのヴイストンは、ROSに対応した4輪独立ステアリング駆動式全方位移動台車ロボットの最新版「4WDS ローバーVer.2.0」を発売した。

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4WDS ローバーは、4輪の独立した駆動輪を持ち、全ての車輪の回転方向や向きを制御することで、左右や斜め方向など全方位へ移動できる移動台車ロボットだ。各車輪にサスペンション機構を備えており、1cm程度の段差であれば全車輪が地面に接地するため、高い直進性を持つ。

インターフェースは、Wi-Fi、BLE、Bluetoothの無線通信とUSBシリアル通信に対応。PCやタブレットをはじめ、さまざまなデバイスから制御ができる。また、制御基板にはRaspberry PiのGPIOソケット互換のスルーホールを設けてあり、ロボット本体にRaspberry Piを搭載することも可能だ。

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なお、今回の最新版からROSに対応し、より柔軟かつ用意にアプリケーション開発ができるようになった。ROS向けの導入ドキュメントやサンプルプログラムが付属しており、初心者でもROS環境で制御システムを作成することができる。

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制御ボードには「ESP32-WROOM-32」を搭載し、Arduino IDEによるプログラミングが可能。付属の無線コントローラーで手動操作もできる。

外形寸法が383×376×188mm、可搬重量は約40kg、最高速度 毎秒1.6m、バッテリーによる稼働時間25時間(無積載、毎秒0.3mでの安定走行時)だ。

自動移動ロボットや搬送台車などの研究開発用ベースロボットなどへの活用を想定しており、オープン価格で同社販売サイトにて注文を受け付けている。本体の他にバンパーやLFR、エンコーダー、Raspberry Pi 3Bを付属するオプションも用意されている。

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