新しいものづくりがわかるメディア

RSS


光造形方式3Dプリンター「SparkMaker FHD」、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始

高解像度/低価格のSLA(光造形)方式デスクトップ3Dプリンター「SparkMaker FHD」が、CAMPFIREにて資金調達を開始した。

SparkMaker FHDは、以前fabcrossにて紹介した「SparkMaker」の改良版だ。 2017年7~9月にKickstarterにてクラウドファンディングを実施、目標額の25倍を超える51万ドル(約5600万円)を集め話題になった。

SparkMakerからの改良点として、LCDがフルHD(1080p)に変更され、XY解像度は100μmから57μmへと向上したことが挙げられる。

本体サイズは直径170×高さ275mmと変わらないが、造形サイズは56×102×125mmから61.8×110×125mmへと拡大しており、造形速度も毎時5~10mmから20~25mmへと向上している。

また、PCへの接続が不要なオフライン印刷にも対応しており、SDカードをスロットに挿入して印刷できる。Bluetooth接続を介したワイヤレス操作をサポートしており、専用アプリでプリンターを操作可能だ。

対応レジンは4種類に増加。着色剤でカラフルに色を変えられる「LCD-Q」、彫刻用の「LCD-G」、高耐熱性(最高耐熱温度320℃)の「LCD-H」、模型制作に最適な高硬度の「LCD-MG」が新たに加わり、さまざまな3Dモデルの造形が可能だ。

CAMPFIREでのクラウドファンディングに先立ち、SparkMaker FHDも2018年8月、再びKickstarterにてクラウドファンディングを実施。キャンペーン開始からわずか30分で目標の5万ドル(約550万円)を達成し、最終的に37万ドル(約4100万円)以上を調達している。

通常販売予定価格は5万5500円。CAMPFIREでは3万7000円(税込/送料込)で購入できるプランなどを用意している。対応レジンも追加で購入でき、価格はLCD-Q/LCD-G/LCD-MGが1万円、LCD-Hが1万3500円となる。

SparkMaker FHDはCAMPFIREにて2019年3月22日までクラウドファンディング中だ。目標額は50万円に設定されている。発送は2019年6月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 現役理学療法士が開発——リハビリ向け筋力測定デバイス「Power gauge」
  2. 世界最大の航空機「Stratolaunch」が初飛行に成功
  3. 3サイズで各種素材に対応——レーザー刻印機やCNC彫刻機にもなる3Dプリンター「Snapmaker 2.0」
  4. 3D CADと3Dプリンターでルアーを作るワークショップから、ゲルを使って暮らしを裕にするひみつ道具を作るハッカソンまで(5月24日~)
  5. Raspberry PiでAlexaのスキルを開発——スペクトラム・テクノロジー「はじめてのAlexa開発キット」発売
  6. エアフィルターとカメラ、照明が追加できる——3Dプリンター「Creality CR-10/10S」用ケース「PrintBox」
  7. Azure IoT Plug and Playに対応——STマイクロ、IoTセンサーモジュール「SensorTile.box」を発表
  8. あらゆる機器をIoT化——JIG-SAW、IoT組み込みエンジン「neqtoエンジン」の提供開始
  9. ハードウェア×ネコ愛のスタートアップ、ハチたま・ネコトイレ「トレッタ」の戦略
  10. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る