インプレスR&D、最新テクノロジーを法律の側面から解説する寄稿集第2弾「技術と法律2018」発刊
2019/02/27 11:00
インプレスR&Dは、最新テクノロジーの論点を法律面から解説する寄稿集の第2弾となる「技術と法律2018」を、同社の『技術書典シリーズ』から2019年3月1日に発売する。同シリーズは、技術同人誌イベント「技術書典」で頒布された同人誌を底本として商業書籍として刊行するものだ。
技術と法律は、テクノロジーの最新テーマを、法律の側面から専門家が解説する寄稿集だ。第2弾となる技術と法律2018では、IoT特許やブロックチェーン、裁判のIT化などに対して、技術と法律の関わりから最新の内容が専門家によって論じられている。目次は以下の通り:
- オープンデータ公開リクエストやってみた
- 法制度改正と特許出願
- 裁判のIT化
- 強いIoT特許を取得するには?
- ブロックチェーン技術の不動産登記への適用
- あなたは自社製品に意図的に組み込まれた「脆弱性」情報をIPAに報告すべきか?
- ソフトウェア開発・システム構築と個人情報保護法制の邂逅
- 技術発展と共に発展する法律
- 法律が追いついていないと思うときの考え方と対応─酒税を題材に
編者は、Smips 技術と法律プロジェクトで、各章の著者は、飯田哲氏、安高史朗氏、伊藤太一氏など。B5判、カラー、本文62ページまたは電子書籍で、価格は印刷版が1800円、電子書籍版が1600円(いずれも税別)だ。