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Raspberry Pi Zeroでスマートホーム——コーディング不要のIoTプラットフォーム「Strawberry4Pi」

Raspberry Pi Zero Wを搭載するベースボードとクラウドアプリを使い、スマートホームを構築できるIoTプラットフォーム「Strawberry4Pi」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Strawberry4Piは、コーディング不要で家電製品などを制御できるIoTソリューション。ベースボードにRaspberry Pi Zero Wを差し込み、制御したい電子機器をNC/NOリレーに接続。ベースボードとアプリをWi-Fi接続し、アプリを使って入出力ピンに機能をアサインするだけで、リモートで家電機器のOn/Offやタイマー制御を行うサービスを設定できる。

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ベースボードには4つの250V 12A NC/NOリレーを搭載し、複数のベースボードを連携して制御することもできる。ボードの大きさは7.5×12.9cm。専用ケースの大きさは8.5×13.8cmだ。

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アプリケーションはiOS/Androidに対応。スイッチのほかに、通知、タイマー、他のユーザーとの共有機能がある。各デバイス用に動的に暗号化されたプロトコル、アプリへの安全な接続など、ユーザーのセキュリティにも配慮している。

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Strawberry4Pi(ベースボード、OS、アプリ)とRaspberry Pi Zero Wのセットは数量限定で55ポンド(約8100円)。出荷は2019年5月の予定で、日本への送料は12ポンド(約1800円)だ。但し、認証取得は明らかにされていない。

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Strawberry4Piは、2019年4月8日までクラウドファンディングを実施中。3月14日時点で、目標額2万4500ポンド(約363万円)のうち、約3800ポンド(約56万3000円)を集めている。

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