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体調に合わせたお茶の淹れ方で——スマートティーポット「Teplo」

スマートティーポット「Teplo」がKickstarterに登場し、人気を集めている。既に目標額の調達に成功し、スターターパック追加の特典がついてくるストレッチゴールを目指している。

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Teploは、茶葉から抽出する最適な温度条件や抽出時間を再現できるティーポット。お茶の詳しい淹れ方を知らなくても最高のお茶を楽しめる。開発元のLOAD&ROADへは、2018年12月にMakers Boot Campが出資を発表、今回のKickstarterに向けての量産化を進めていた。

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使い方は、まずケトル(取り外し、食洗機使用可)に水を注ぎ、茶葉をインフューザの中に入れる。専用アプリのデータベースからお茶の種類を選択し、例えば玉露(55℃で4分抽出→揺らしながら3分)や紅茶(90℃で2分間抽出)など、それぞれの茶葉にあった抽出方法をアプリで選べばよいだけだ。

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センサーを指でタッチすれば、脈拍/体温といった利用者のコンディションと部屋の温度や湿度、騒音などを測定し、ストレスレベルなどに応じて最適なお茶の抽出温度と時間を決定してくれる。

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後はTeploが数分かけて抽出に最適な温度まで水温を上昇し、インフューザが自動的に回転し適切な抽出時間だけお茶を抽出する。抽出が完了するとインフューザは自動的に元の位置に戻り、お茶の浸しすぎを防ぐ。抽出が完了してから数時間は保温が可能だ。

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アプリは飲んだお茶の味の評価や、普段飲んでいるお茶の登録、パーソナライズされた世界中のお茶のブレンドを購入することもできる。またSiriやGoogle、Alexaなどのボイスコントロールにも対応する他、お茶の歴史や背景のストーリーの表示、朝起きたと同時に飲める抽出予約機能も備える。

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本体のサイズは約203×203×203mmで重さは約454g。入力電圧はAC100~120V。通信はWi-Fi/Bluetooth、アプリはiOS/Androidに対応する。

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Teploの予定小売価格は349ドル(約3万8900円)で、今なら早割価格299ドル(約3万3300円)で提供する。本体に、ティーカップと茶葉のスターターパックが付属する。2020年4月の出荷を予定しており、日本への送料は30ドル(約3340円)だ。

Teploは、2019年4月4日までクラウドファンディングを実施中。3月26日時点で、約5万ドル(約557万円)の目標額を上回る約6万3000ドル(約690万円)を集めている。

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