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高速、静音のFFF方式デスクトップ3Dプリンター「A1」

高速、静音のFFF(熱溶融積層)方式デスクトップ3Dプリンター「A1」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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A1は、ヘッドの移動速度毎秒300mm、印刷速度は毎秒90mmと高速にも関わらず、騒音レベルは50DBAと静音だ。32ビットARMプロセッサによる制御で、高速移動を実現している。

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プリントヘッドには2つのファンを内蔵し、印刷中も効率よくフィラメントが冷却できる。交換やメンテナンスにも配慮した設計だ。

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また、フィラメントフィーダーには2つのギア付きホイールを採用。クイックリリースボタンにより、フィラメント交換も容易だ。フィラメントは1.75mm径PLA/ソフトPLA/PBS/ABS/TPUなどに対応する。

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本体サイズは320×280×340mm、最大造形サイズは240×180×240mmで、重量は8kg。ノズル径は0.25/0.4/0.8mmに対応する。解像度はX/Y/Zがそれぞれ12.5/12.5/2.5μm、ヘッド温度275℃、ヒーテッドベッド温度は60℃だ。

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4.3インチタッチディスプレイを搭載し、USBまたはWi-Fi接続が可能。CURA/SLIC3R/Simplify 3Dといったオープンソースソフトウェアに対応する。最終製品では、本体の両側に取り外し可能なプレキシガラスパネルが取り付く予定だ。

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デュアルエクストルーダーにアップグレードした「A2」、HEPAフィルターとエンクロージャーを追加した「A3」も計画しており、先行予約をすれば割引価格で購入できる。

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A1の早割価格は7490SEK(スウェーデンクローナ)(約8万6000円)。出荷は2019年9月の予定で、日本への送料は1400SEK(約1万6000円)だ。

A1は、2019年6月1日までクラウドファンディングを実施中。5月14日時点で、目標額25万SEK(約286万円)のうち、約15万5000SEK(約176万円)を集めている。

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