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キューブ型コントローラーでゲームプレイ——携帯ゲームプラットフォーム「Joyscube」

キューブを押したり傾けたり、キューブ同士をつなげたりして様々なゲームがプレイできる「Joyscube」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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Joyscubeは、対話型のシステムを採用した持ち運び可能なゲームシステム。メインシステムを搭載した本体(ベース)と、タッチディスプレイ付コントローラー(キューブ)で構成されている。キューブの4つの側面に搭載したセンサーと上面の1.44インチLCDタッチスクリーンのおかげで、キューブを動かしたりタッチしたり、キューブ同士をつなげたりすると、動きに連動した様々な反応をゲームへの入力に利用することができる。

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キューブはBluetooth内蔵で、Windows 10またはAndroidデバイスに接続可能で、市販のゲーム用コントローラーや、VRアプリケーションのコントローラーとしても使える。

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キューブは最大12個まで接続可能で、キューブを増やすことでプレイできるゲームも増える。ゲームはプリインストールされたもののほか、公式Webサイトからもダウンロード可能だ。新たなゲームが開発できるSDKも用意されている。

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大きさは、ベースが97.2×48.8×20.5mm、キューブが48.4×48.4×20.5mm。ベースには単四電池2本、キューブには単四電池1本が必要だ。

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ベース×1とキューブ×3が入っている基本セットは、特別早割価格で941香港ドル(約1万2800円)。出荷は2019年12月の予定で、日本への送料は79香港ドル(約1050円)だ。

Joyscubeは、2019年10月6日までクラウドファンディングを実施中。9月13日時点で、7万8452香港ドル(約106万円)の目標額を上回る約11万香港ドル(約150万円)を集めている。

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