新しいものづくりがわかるメディア

RSS


スマホを使って簡単3Dスキャン——スマートフォン用3Dスキャナー「Phiz」

スマートフォンを使って簡単に3Dスキャンができる小型3Dスキャナー「Phiz」がKickstarterに登場し、わずか4時間以内で目標額を達成する人気を集めている。

photo

Phizは、手ごろな値段で、精密な3Dモデルが作れる小型3Dスキャナーだ。スマートフォンやPCのカメラを利用することで、高解像度の3Dスキャンが楽しめる。3DアニメやVR/ARの作成、リバースエンジニアリング向けに利用できる。

photo

スキャン時は、ターンテーブルに対象物を置き、PCの場合はレーザーモジュール(Phiz Bezel)、スマートフォンの場合はフォンタワー(Phiz Beacon)を取り付けて、アプリのスキャンボタンを押すだけだ。レーザー三角測量と写真測量、さらに機械学習を搭載しているので、周囲の照明、対象物の反射率、距離から自動的にパラメータを最適化し、対象物の本来の色を再現したリアルな3Dスキャンができるという。

photo

Phiz Bezelの大きさは46×44×27mm、Phiz Beaconの大きさは75×75×130mm。レーザーの出力は5mW。ターンテーブルの大きさは150×150×67mm、スキャンサイズは400×400×400mm、最大荷重は2.0kg。スキャン精度は0.2mmだ。

photo

また、プラットフォーム「KIRI Hub」も用意し、クリエイター、エンジニア、研究者らが作品を共有し、創造の幅を広げられる場を提供する。

photo

早割価格は、Phiz Bezelとターンテーブルのセット「Phiz Lite」が259カナダドル(約2万1500円)、さらにPhiz Beaconも加えた「Phizフルセット」が299カナダドル(約2万5000ドル)。出荷は2019年12月の予定で、送料は無料だ。3Dプリンター「ANET N4」をあわせたセットも用意している。

photo

Phizは、2019年11月22日までクラウドファンディングを実施中。11月8日時点で、7万カナダドル(約582万円)の目標額を大幅に上回る約22万4000カナダドル(約1840万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Piで家電最大8台をコントロールできるリレー拡張ボード「PiRelay 8」
  2. Motorola、充電パッド不要のスマートフォンを開発へ
  3. スイッチサイエンスが「Maker Pi RP2040」を発売
  4. ロボットを自律走行化する——360°センシング可能なLiDARセンサー「LD-AIR LiDAR」
  5. グラフェンと異なる、新たな2Dカーボン構造を発見
  6. サイズわずか18×32mm——Mouser Electronics、ESP32搭載無線通信モジュール「TinyPICO」発売
  7. 「M5StickC」で電子工作を学ぶ「はじめての『M5StickC』」発刊
  8. Excel方眼紙とM5Stackで文系サラリーマンがドット絵ゲームを自作する
  9. 「中国の人工太陽」がプラズマ温度と持続時間で世界新記録——核融合発電の重要なマイルストーン
  10. 趣味から仕事まで使える!Raspberry Pi(ラズパイ)の使い方とオススメキット

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る