新しいものづくりがわかるメディア

RSS


4ch同時計測にも対応——オシロスコープ機能付ペン型マルチメーター「Pokit PRO」

スマートフォンと連動して使えるペン型多機能計測器「Pokit PRO」がKickstarterに登場し、目標額を大きく上回る人気を集めている。

photo

Pokit PROは、デジタルテスター、オシロスコープ、データロガーの3つの機能をひとつにしたコンパクトで携帯に便利な計測器。2017年12月にクラウドファンディングを成功させた小型マルチメータ—「Pokit」の後継機で、計測範囲の拡大やマルチチャンネル計測に対応した。

photo

テスターの計測範囲は、電圧600VDC/AC(RMS)、電流10A、抵抗1MΩまで対応し、外気温も60℃まで計測可能だ。計測値は、BLE接続でスマートフォンのアプリ画面に表示され、オシロスコープとしてリアルタイムの電流/電圧波形を表示させることができるほか、本体を最大4台使ったマルチチャンネルオシロスコープ機能もある。

photo

スタンドアロンのデータロガーとして使うことも可能で、スマートフォンと接続しなくても、温度、電圧、電流を最長6カ月間記録できる。

photo

本体の大きさは直径30mm、長さは160mm、重さは約160g。本体には,ライト,LEDインジケーター,ブザー,モード切り換えスイッチ,Lipo電池など機能を集約している。使わないときは、グラウンドケーブルを本体に巻きつけてきれいに収納できる。

photo

本体のほか、ハードケース、充電ケーブル、プローブクリップ2個、プローブチップカバー1個、予備ヒューズ1個を同梱する。

photo

特別価格は129豪ドル(約9700円)。出荷は2020年5月の予定で、日本への送料は10豪ドル(約750円)だ。

Pokit PROは、2019年11月28日までクラウドファンディングを実施中。11月11日時点で、3万豪ドル(約225万円)の目標額を大きく上回る約32万豪ドル(約2400万円)を集めており、本体カラーのオプションや追加プローブクリップ、静電容量計測機能などのストレッチゴールも達成している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. cmレベルの高精度RTK-GPS測位ができる拡張ボード「GPS-RTK HAT for Raspberry Pi」
  2. 放射性中性子を排出しないクリーンな核融合——コンパクトで高効率な水素-ボロン核融合炉を計画
  3. ラズパイとLTEを搭載——防塵防水55インチ4Kモニター発表
  4. 発がん性物質などを含まない、光造形3Dプリンター用レジン「エキマテ」改良版が発売
  5. ラズパイやJetson Nanoを最大8個搭載可能なクラスターケース
  6. DINレール対応ラズパイケース——Raspberry Pi 4B用アルミケース発売
  7. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  8. 第1回 ラズパイってなんですか
  9. カットもできる、10万円以下の組み立て式レーザーカッターLazervidaを使ってみた
  10. ラズパイにハードウェアクロックを——「Raspberry Pi 400用 RTCモジュール」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る