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優れたUXを実現するための101のルールを収録——オライリー・ジャパン、「インタフェースデザインのお約束」を発刊

オライリー・ジャパンは「インタフェースデザインのお約束」を刊行した。

本書はデジタル製品のデザインに役立つ実用書だ。製品のユーザビリティや性能を高める上で必須かつ基本のツボ、マスターすれば時間を節約し顧客満足度をアップできるテクニックについて、101のコンパクトなルールにまとめている。

101のルールは、タイポグラフィ、コントロール、カスタマージャーニー、各種要素の統一、UX全般に関わるプラクティスに分類されており、リファレンス的な利用もできる。

全9章構成。2章「文字と言葉」ではフォントの書体やサイズなど、3章「アイコンやボタン」ではアイコンスタイルの統一や使用してはいけないアイコンの例などについて解説する。

また、4章「UI部品」ではコントロールについて、5章「フォーム」ではユーザーに配慮した入力フォームにおけるデータ形式の設定方法について解説する。

著者はWill Grant氏、訳は武舎広幸、武舎るみ氏。256ページで、価格は2420円(税込)だ。

オライリーの書籍紹介ページでは翻訳者による「日本語版のサポートページ」に加えて、日本語版独自の8つの追加ルールが収録された「訳者あとがき」のPDFを公開している。

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