新しいものづくりがわかるメディア

RSS


遊びながらコーディングを学ぶ——コーディング学習ロボット「Kamibot Pi」

STEM教育用コーディング学習ロボット「Kamibot Pi」がKickstarterに登場し、出資を募っている。子ども向けペーパークラフトロボット「Kamibot」のバージョンアップ版だ。

photo

Kamibot Piは、子どもや初心者がコーディングを段階的に学べるSTEM教育用ロボットセット。Kamibotの名前の由来は「紙×ロボット」で、さまざまなペーパークラフトの外観を装着してデザインをカスタマイズできることから来ており、Kamibotの公式サイトから無料でダウンロードできる。

photo

Kamibot Piロボットは、レベルに応じたコーディングができる。初心者向けのレベル1は、アクションカードをロボットに読み込ませコーディングをする。アクションカードには、前後左右や回転移動、LEDのカラー点灯(レッド/イエロー/グリーン/スカイブルー/ブルー/ピンク/オフ)、サウンド(ホイッスル/拍手/車/笑い声/オフ)などさまざまなコマンドがある。また、リモコンアプリやオプションのリモコンでも簡単にコーディングや操作ができる。

photo

レベル2では、「Kamicard」アプリでカードのグラフィカルイメージを使ってコーディングをする。レベル3では、ブロックコーディングアプリ「Kamiblock 3.0」を使い、ドラッグアンドドロップでコーディングをする。複数のロボットの制御が可能だ。レベル4では、Pythonでのテキストコーディングに挑戦できる。

photo

ロボットのトップには回転マグネットプレート、フロントにマグネットプレートと近接センサー2個、リアにマグネットプレートとUSB充電用ポートを備える。ボトムにはペンホール、スイッチ、スピーカー、カラーセンサー、ホイール/キャスターボール各2個を備え、内蔵のステッピングモーター3個で稼働する。約60分のフルチャージで約60分稼働可能、通信はBluetooth BLE 4.2に、アプリはiOS/Androidに対応する。

photo

Kamibot Piは、今なら数量限定の早割価格79ドル(約8600円)で入手できる。本体のほか、USB充電ケーブル、マニュアル、マップボード、コマンドカード一式が付属する。2020年7月の出荷を予定しており、日本への送料は10ドル(約1100円)だ。

photo

Kamibot Piは、2019年12月25日までクラウドファンディングを実施中。12月5日時点で、1万ドル(約109万円)の目標額に対して約1万1000ドル(約120万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 米海軍、強襲揚陸艦「エセックス」上で金属3Dプリンター導入実証実施
  2. 地下から無尽蔵のエネルギーを得る——MIT、強力マイクロ波を使って大深度地熱井を掘削
  3. 3Dプリントでデスクトップサイズの風洞試験装置を自作
  4. 造形サイズが2.7倍に拡大——FLASHFORGEデスクトップ家庭用3Dプリンター「Finder3」発売
  5. 特集は3Dものづくり入門——CQ出版、「トランジスタ技術」2022年9月号発売
  6. アシックス、パラメトリックデザイン手法と3Dプリント技術を活用した「ACTIBREEZE 3D SANDAL」を開発
  7. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  8. DLP光造形3Dプリンター「RAYSHAPE」、サンステラ3Dモールで取り扱い開始
  9. スイッチサイエンスがM5Stackの工業用途向け開発プラットフォーム「M5Station」を販売開始
  10. DLP光造形3Dプリンター「RAYSHAPE」、サンステラ3Dモールで取り扱い開始

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る