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空気で動くエンジン模型——「Air powered Toy Engines」

空気の力で作動するエンジン模型「Air powered Toy Engines」がIndiegogoに登場し、出資を募っている。3Dプリント製のエンジン模型で、空気の力で作動するため、コンプレッサーか、風船を膨らます要領で息を吹き込むとピストンが動く様子が見られる。

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単気筒と2気筒の空気エンジンを4種類ラインアップしている。たとえば、単気筒レースエンジンは標準的なクイックコネクターから空気を送入するか、息を吹き込むことで動かすことができる。2気筒エンジンは、発電機と接続してLEDを点灯させることもできる。そのほか、組み立てが簡単な単気筒エンジン、バルブ付2気筒エンジンを用意している。

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価格は11ドル(約1200円)から。出荷は2020年1月の予定だが、現時点で日本への出荷はしていないようだ。

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Air powered Toy Enginesは、2019年12月末まで目標額5000ドル(約54万3000円)でクラウドファンディングを実施中。クラウドファンディングに成功すれば、3Dプリンターを追加購入して、増産体制をとるとのことだ。

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