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釣った魚の全長と重さを一度に測定し、スマートフォンで撮影/保存できる「HALASZ Fishing Grip」#CES2020

ラスベガスで開催された国際見本市「CES 2020」で、フィッシング関連製品/アプリを開発/販売する韓国企業HALASZが開発した、スマートIoTフィッシュグリップ「HALASZ Fishing Grip」が披露された。

HALASZ Fishing Gripは、釣った魚の全長と重さを一度に測定し、アプリで撮影/セーブできるIoTフィッシュグリップ。魚の口にフックを掛けられるリップグリップとメジャーが一体化されており、LCDに測定値が表示される。

BLE通信で専用アプリと接続してグリップにつるした魚にカメラを向ければ、本体のLCDとアプリ画面に測定値が表示される。そのまま写真撮影しセーブすると、測定値以外に日付、天候、場所、潮位などがセーブした写真に表示される。

魚の全長(口元から尾ひれの先の長さまで)2m、重さ20kgまでなら、ほとんどの種類の魚を1%未満の誤差で測定できるとしている。本体のサイズは約284×80×36mm、重さは約249gで、防水・防塵の高い耐久性を備える。

HALASZ Fishing Gripは、公式サイトにて150ドル(約1万6400円)で販売中だ。

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