IoTデバイスのセキュリティを技術面から解説——日刊工業新聞、「IoTセキュリティ技術入門」発刊
2020/01/24 17:00
日刊工業新聞は、製品や工場、自動車などさまざまな分野で活用が進むIoT技術についてのセキュリティを解説する「IoTセキュリティ技術入門」を発売する。
同社によると、IoTの活用が進むと同時にセキュリティの問題が顕在化してきており、現在発生しているサイバー攻撃のうち、半数以上がIoTデバイスを対象としたものだという。同書では、DDoS攻撃のためのボット化やなりすましなど、ますます深刻になりつつあるIoTのセキュリティ技術について、物理的な保護方策や、LPWAネットワークへの対応など、IoTデバイス特有の視点から解説している。
著者は松井俊浩氏で、A5判184ページ。定価は2200円(税込)で2020年1月28日頃の発売予定だ。