HoloXは、4枚の透明シートをピラミッド型に組み合わせてスマートフォンに装着、専用アプリで撮影した動画／写真のホログラムを表示できる。

4枚のシートはリングでつなぎピラミッド型に組み立てて、スクリーンに取り付けた吸着パッドに装着する。iOS／Android対応の専用アプリで動画／写真を撮影し、再生するだけでホログラムを作成できる。4方向からイメージを投影することで、ピラミッドの内側に立体イメージを生成するという仕組みだ。

使用後は、シートを折りたたみケースに入れて持ち運べる。アプリは撮影した動画／写真のセーブ、編集、友だちとシェアできる機能も備える。

ケースのデザインとカラーが異なる「HoloX Fab Lab Pack」と「HoloX Space Pack」を、今なら数量限定早割価格20ユーロ（約2400円）で提供する。2020年4月の出荷を予定しているが、今のところ日本への出荷には未対応だ。

HoloXは、2020年3月20日までクラウドファンディングを実施中。3月11日時点で、4000ユーロ（約47万5000円）の目標額に対して約3400ユーロ（約40万円）を集めている。