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小学生もスマートボールでデータ野球——小学生向けに9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式J号球」発売

内外ゴム、エスエスケイ、アクロディアの3社は、小学生向けに9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式J号球」を、2020年4月1日に発売する。

テクニカルピッチ軟式球は、「投げるだけで球速などが測定できる軟式野球ボールが欲しい」という消費者の声を受けて開発した製品だ。軟式野球ボールの内部にセンサーを内蔵し、投球時の球速、回転数、回転軸、球種などが計測できる。

3社は、2019年12月に中学生、一般向けのテクニカルピッチ軟式M号球を発売しており、今回要望に応じて小学生用のJ号球も開発、販売する。大きさ、重量、表面ゴム材質などは、公認J号球と同等だ。

計測結果は、テクニカルピッチ軟式M号球同様に、専用アプリを使いスマートフォンで分析可能。動画や解析データを活用することで、身体的に発達途上の小学生が自身の特徴や理想のフォームを認識できるだけでなく、投球数も管理できる。過度な練習の抑制でケガの防止に繋がり、長く野球を楽しむ事に寄与する。今まで見えなかった回転数や回転軸などを数値で可視化でき、感覚に頼らない指導やトレーニングが可能で、投手の育成、コンディション管理に役立つとしている。

また、KDDIとアクロディアが提供するスポーツIoTプラットフォーム 「athleːtech(アスリーテック)」に登録する事で、テクニカルピッチJ号球/M号球/硬式球のどのボールでも測定データの引き継ぎが可能で、子どもから大人までの成長プロセスが記録できる。

テクニカルピッチ軟式J号球の本体質量は127.2~130.8g、本体外径寸法は68.5~69.5mm。素材は表面ゴムが天然ゴム、充填剤が合成ゴムの発泡体。3次元モーションセンサーは、角速度センサー(3軸)、加速度センサー(3軸)、地磁気センサー(3軸)。通信方法はBluetooth 4.1対応、通信距離は見通しの良い場所で約20m(参考値)。実使用投球回数は、常温で1万球(参考値)となっている。 本体価格は2万7500円(税別)だ。

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