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M5Stackシリーズ最小の24×24mm——スイッチサイエンス、「ATOM Matrix」「ATOM Lite」を販売開始

スイッチサイエンスは2020年4月10日、M5Stackシリーズ「ATOM Matrix(型番:M5STACK-C008-B)」/「ATOM Lite(型番:M5STACK-C008)」の販売をウェブショップで開始した。

同製品の寸法は24×24×14mmで、M5Stackシリーズでは最もコンパクトな開発モジュールとなる。通信機能(Wi-Fi/Bluetooth)と内蔵SPIフラッシュメモリ(4MB)を備えたESP32-PICO-D4チップを搭載しており、ESP32-PICO搭載の「M5StickC」よりアクセス可能なGPIOピンが多く、小型の組み込みデバイス開発に適しているのが特徴だ。

ATOM Matrixは上部パネルにRGBマトリックスLED(5×5)と内蔵IMUセンサー(MPU6886)を備えているが、ATOM LiteはRGB LEDのみとなる。

その他、赤外線LED、入力インターフェースとして使用できる汎用プログラマブルボタンや、USB Type-Cインターフェース、Grove互換インターフェースは両製品共通で備わっている。また、裏面には基板取り付け用のM2ネジ穴が1つある。

価格はATOM Matrixが1397円、ATOM Liteが968円(どちらも税込)だ。

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