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IchigoJamでプログラミング教育に対応——リオ、小中学生の初心者向け学習教材「プログラミング教育マスター」発売

リオはjig.jpと提携し、小中学生のプログラミング教育をサポートする教材「プログラミング教育マスター」を発売する。

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同社によると、2020年4月より小中学校で採用される学習科目「プログラミング教育」は、運営方法や実施内容について学校現場に委任する形をとったため、地域や場合によっては学校単位で内容が異なる可能性があり、各家庭での予習や対策が分かりにくいという。また、市販の教材もプログラミング教育には見合わないものもあるとしている。

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プログラミング教育マスターは、jig.jpのPC上で作動するプログラミング学習体験ソフト「IchigoJamBASIC」を使った、小学3年生から学べる学習キットだ。小学校3年生~中学生を対象に、BASICでプログラミングの基礎から学び、実用的なソフト開発で作るたのしさが体験できる内容となっている。小中学生のプログラミング初心者が、平均3時間程度で簡単なアプリを開発できるというjig.jpの研修実績をもとに、そのノウハウを教材化したという。

販売チャネルは、アマゾンなどのインターネット通販や家電量販店に加え、リサイクルパソコンベンダーのメディエイターと講座運営並びに講師派遣も含めたサービスプランの提供もスタートする。

発売日は2020年4月10日。セット内容は、IchigoJamBASICアプリ(Windows/Mac版)、専用テキスト、コード集、年間サポート券(購入後1年間)、開発者と学べる動画レッスン視聴券。オープンプライスで、推定小売価格は税別6800円。

推奨動作環境は、Windows8.1/10(各エディション)、Mac OS X10.11以降(最新の状態に更新済み)となっている。

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