BONX、音声グループコミュニケーションシステム「BONX for BUSINESS」に「文字起こし機能」を追加
2020/05/07 17:00
BONXは、スマートフォンを使った音声グループコミュニケーションシステム「BONX for BUSINESS」のプロフェッショナルプランに、音声データをテキスト化する「文字起こし機能」を搭載した。
同機能により、会話の自動的なテキスト化が可能となる。日報の音声入力や録音データの文字起こしの他、会話のログをテキストとして残しておき、途中から参加したメンバーが内容を文字で確認するといった使い方もできる。
会話の内容はアプリ上で画面左から右にスワイプすることで確認でき、音声の読み上げにも対応する。文字起こしの結果は、文字起こし結果毎にCSVファイル形式での出力が可能だ。文字起こしの結果は発言者、発言開始/終了時刻毎に絞り込み表示もできる。
独自の発話検知の仕組みによって、会話以外の雑音を除去。音声認識エンジンで文字に変換する前の音声データのクオリティを上げることで、文字変換の精度向上を図ったという。
対応OSはiOS 11/Android5.1以降で、管理コンソールはGoogle Chrome/Firefox/Safari/Microsoft Edgeに対応している。文字起こし機能の利用にはBONX for BUSINESSのプロフェッショナルプランの契約(月額1750円/ユーザー)と、BONX Gripの購入(1台あたり1万4630円)が必要だ。