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ATOUN、パワードウェアを使った「リモートフィットネスシステム」を開発

ATOUNとフィットネスクラブ ピノスけいはんなは2020年5月21日、「リモートフィットネスシステム」を開発したと発表した。

同システムでは、オンライン会議ツールとATOUNの歩行支援タイプのパワードウェアプロトタイプ「HIMICO」を連携。HIMICOに内蔵されているセンサーにより、ユーザーの動きや動作の回数などのアクティビティデータを取得して数値化/グラフ化し、ユーザー自身だけでなく、離れた場所にいるトレーナーにもリアルタイムで共有する。

トレーナーは、映像だけでは分かりにくい部分をデータによって補完しつつアドバイスできるほか、リモートでHIMICOを操作することでユーザーの運動にアシストや負荷を加えられ、筋力トレーニングや有酸素運動を効果的にサポートできる。

使用機器となる「パワードウェア プロトタイプ HIMICO 1.3」は、日々の歩行を助ける目的で開発された“着るロボット”だ。

トレーニング用に専用のアプリとの連携機能を搭載しており、坂道歩行で最大19.0%、階段の上りでは最大17.8%、砂地の歩行では最大30.7%の支援効果がATOUN調べで確認されている。

HIMICOを使ったトレーニングは、マシンや自体重ではトレーニングできない低体力者から、フィットネスクラブに通っている普通の体力者まで対応可能だ。筋力や歩行速度、柔軟性アップといった具体的効果に加え、運動負荷や運動速度を細かく設定できたり、動作状況や運動負荷を可視化できたりといった利点がある。

新型コロナウイルスの感染予防意識が高まり、自宅での運動が重視される状況下で、社会情勢を見極めつつできるだけ早い時期のサービス提供を目指すとしている。

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