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人肌に加温すると自己粘着する——三井化学、繰り返し使える「体温感知自己粘着シート」を開発

三井化学は、人肌で温めることで、自己粘着性を発現する「体温感知自己粘着シート」を開発した。

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自己粘着性とは、糊などの接着剤などを使用せずにシート同士が引っ付く性質だ。接着面に糊残りなどが発生することがなく衛生的で、しかも何度でも貼ったり剥がしたりできる。今回開発したシートは、人肌で温めることでこの自己粘着性を発現する。素材が透明なので商品のデザイン性や意匠性を損なわない。

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従来同様の用途で用いられてきた面ファスナーと比較して、接着面へのごみ付着や着脱時のバリバリ音を低減し、厚さも薄くなる。

人肌で温めることで柔らかくなり人体にフィットするため、さまざまな衣料類や服飾雑貨、医療/介護用品などにおける固定部材としての用途を想定している。また、VRやAR、eスポーツ、医療IoTなどの分野におけるウェアラブルデバイスの需要拡大にも貢献できる素材だとしている。

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