今回提供するオンライン教材は、Raspberry Piの起動方法、初期設定、基本操作などを学ぶ「はじめてのRaspberry Pi」、プログラミング言語Pythonの基礎教材「Python3の書き方の基礎」、Raspberry Piとカメラを組み合わせAIを用いた画像認識について学ぶ「AI見守りカメラコース（前編）」の3種類。動画や写真で分かりやすく説明し、初心者がつまずきやすいポイントも解説している。

3種類の教材は、KSYが販売する「Raspberry Piが含まれるキット製品」に付属し、利用案内カードに記載されたURLにアクセスし登録すると、オンライン教材が利用できる。 オンライン教材が付属するキットの販売価格は従来どおりなので、利用者に新たな負担はない。オンラインガイドは、XSHELLのオンライン教材サービス「ツクレル」によって提供される。

オンライン教材が付属する主な製品は、「Pi4 B 8GB スターター キット V2 オンライン教材付」（1万3640円）、「Pi4 B 4GB スターター キット V3 オンライン教材付」（1万1440円）、「Pi4 B 2GB スターター キット V3 オンライン教材付」（9350円）、「Pi4 B 8GB ベース キット V2 オンライン教材付」（1万175円）、「Pi4 B 4GB ベース キット V5 オンライン教材付」（7590円）、「Pi4 B 2GB ベース キット V3 オンライン教材付」（5720円）だ。（価格はいずれも税込）