第4世代Cray Xは、軽量かつ高強度のカーボンファイバーフレームを採用し軽量化を図った。作業サポートは、重量物持ち上げ作業時に作業者に対して最大28kgの負担を軽減し、人の動作を強化すると共に、過度の緊張から腰を保護する。

OTAソフトウェアによる自動更新や予知保全によって可用性が向上。エンタープライズシステムに統合すれば、従業員の健康や安全管理、また生産性向上を図ることができるという。

製品はRaaS（Robot as a Service）モデルによって、月額8万4000円からのサブスクリプション方式などで提供される。

その他、顔面を覆う形で装着するシールド型の「スマートCrayバイザー」と組み合わせることで、装着者への指示やその他の情報をCrayバイザー上に表示させることができる。