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網膜投影ヘッドマウントディスプレイ「RETISSA Display」シリーズのレンタル/モニター販売を開始

RETISSA Display

QDレーザは2020年7月3日、網膜走査型レーザーアイウェア「RETISSA Display」シリーズのレンタルサービスを開始した。

同シリーズは、眼鏡型のフレームに内蔵された超小型プロジェクターから網膜に直接映像を投影する「VISIRIUMテクノロジー」を採用したヘッドマウント型ディスプレイだ。ピント調節(結像)機能に影響されにくいため、近視や乱視、老眼などがあっても眼鏡などの矯正手段を使わずに映像を視認できる。

また、投影される映像はピント位置に影響を受けないため、どこを見ていても視界に完全に重なるのが特徴で、今後は視力補正のための医療機器やAR/MR分野などへの応用を進める。

シリーズの初代製品「RETISSA Display」は高解像度フルカラーの網膜投影に対応している。寸法は161×44×195mm(アイウェア)/80×31×160mm(コントロールボックス)、水平視野角は約25度、解像度は1024×600(WSVGA相当)、更新レートは60Hzで、駆動時間は100分程度だ。RETISSA Displayは7泊8日で500円(税込/貸し出し時の送料のみ無料)でのレンタルとし、同日からオープンしたECサイト(RETISSAショップ)にて受付を開始した(ただし7月6日12時時点では「SOLD OUT」となっている)。

また、第2世代となる最新機種「RETISSA Display II」は小型軽量化に加え、解像感の向上が図られており文字などの判読性がアップしている。外形寸法は65×20×83.5mm(投影ユニット)/74×150×29.3mm(コントロールボックス)、水平視野角は約26度、解像度は1280×720相当、更新レートは60Hzで、駆動時間は約200分だ。

RETISSA Display IIは家電やカメラのレンタルサービス「Rentio」で借りることができ、価格は3泊4日で9980円(税込/送料無料)だ。

さらに、RETISSA Displayについては7月23日から数量限定でモニター販売を開始する。通常価格の約85%オフとなる9万9000円(税込)での購入が可能だ。

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