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鉄道模型をDCCで動かそう——小型DCCコントローラー「FireBox」

鉄道模型向け小型DCCコントローラー「FireBox」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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FireBoxは、鉄道模型の電子制御が可能になるDCC(Digital Command Control)コントローラーだ。小型、安価で拡張性が高く、ハード/ソフトウェアともオープンソースなため好みのカスタマイズが可能だ。

メイントラックに連続で5Aの出力が可能で、「SAMD21 ARM Cortex-M0+」を搭載し高速かつ高性能な制御ができる。また、同時に最大255の機関車アドレスの登録と1000以上のポイント管理が可能で、Wi-Fiモジュール「ESP8266」を搭載しワイヤレスにも対応する。HOゲージ機関車であれば8~10輌、Nゲージ機関車であれば16~20輌を同時に動かせる。JMRI(Java鉄道模型インターフェース)ソフトウェアと互換性があり、NMRA規格「RailCom」もサポートする。

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セットアップは簡単で、12~24VのDC電源、メイントラックとプログラミングトラック、PCのUSBポートにつなぐだけで、プリロードされたDCCファームウェアがJMRIを開き、鉄道模型の制御の準備ができる。Mac OS X/Windows/Linux対応の最新ファームウェアを、自動でアップグレードをするインストーラーも搭載する。今後は、デュアル5Aブースターステーションや、スロットル、ブースター、LCDを搭載した拡張ボードをリリースする予定だ。

FireBoxは、2020年7月24日までクラウドファンディングを実施中。7月8日時点で、2500ドル(約27万円)の目標額を上回る約7600ドル(約82万円)を集めている。価格は55ドル(約5900円)で、2020年8月の出荷を予定している。送料30ドル(約3210円)で日本の出荷にも対応する。

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