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Arduino互換でカスタマイズできる——手のひらにのる犬型ロボット「Petoi Bittle」

手のひらサイズの犬型ロボットキット「Petoi Bittle」がKickstarterに登場し、クラウドファンド開始後、わずか1日で目標額の調達に成功している。

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Petoi Bittleは、犬の四足歩行を再現できるロボットドッグだ。柔軟性の高い素材を使ったソフトなデザインで、前脚に組み込まれたスプリングがジョインとサーボへのショックを和らげ、ギアーを保護し、しなやかな動きを可能にしている。

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ボディはインターロック構造のフレームで、ネジの数を最小限に抑え、パズルのように組み立てや分解ができ、約1時間で完成する。制御は、Arduinoベースのカスタマイズボード「NyBoard V1」を使用。独自のOpenCatコードの他、C/Arduino IDE/Pythonによるプログラミングにも対応する。

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アクチュエーターには、270度可動するスリムな高速サーボ「P1S」9個を使用する。8個を脚の関節に、1個を頭のスピン用に配置しており、段差を器用に登ったり、ひっくり返っても自ら起き上がったり柔軟な動きを可能にする。

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Windows/macOS/Android対応のBluetooth/Wi-Fiドングルを搭載し、ワイヤレスでPC、スマホアプリからコードのアップロードやコントロールができる。サイズは200×110×110mmで重さは約280gと小型軽量ながら、ボディ下に最大450gの荷物を積載できる。リチウムイオン電池パックを搭載し、約1時間の連続歩行が可能だ。

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NyBoard V1は、Raspberry Piが搭載できるよう、2×5ピンのソケットを備えており、Pi ZeroやPi 3A+を搭載し、シリアルまたはI2Cで接続できる。オプションでAIカメラ、ジェスチャーセンサー、赤外線センサー、ライトセンサーなど各種モジュールを用意している。

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Petoi Bittleは、今ならKickstarter特別価格225ドル(約2万3800円)で入手できる。セット内容は、ボディパーツ、サーボ×10、バッテリーパック、NyBoard V1、Bluetooth/Wi-Fiドングル。2020年12月の出荷を予定しており、日本への送料は30ドル(約3180円)だ。

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Petoi Bittleは、2020年10月8日までクラウドファンディングを実施中。9月24日時点で、5万ドル(約529万円)の目標額を大きく上回る約38万ドル(約4000万円)を集めている。

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