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自分で組み立ててPCの仕組みを学ぶ——Windowsタブレット「Kano PC for GIGA school」

リンクスインターナショナルが、教育向けWindowsタブレット「Kano PC」にカメラを同梱した「Kano PC for GIGA school」を、GIGAスクール関連企業向けに2020年10月下旬から販売する。

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Kano PCは、基板やバッテリー、スピーカーなどの部品を組み立てることでコンピューターの仕組みを理解しつつ、プログラミングなどのSTEM学習ができるタブレットPCだ。コンピューターの仕組みやコーディングなどを学習できる自社製学習アプリ3種が付属している。

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GIGAスクール構想向けモデルとして、フレキシブルアーム式のWebカメラが付属。アームを曲げることでさまざまな角度で撮影でき、受講中の顔だけではなく手元のノートや資料などを見せることができる。レンズ部をスライドすればマクロモードになり、細かなテキストを接写することができる。

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国内向けということで、付属のカバースタンド兼キーボードはJIS配列に準拠し、Kano PC本体とはポゴピンで接続するため、キーボードの設定や充電は不要だ。

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CPUは、Intel Celeron N4000、メモリ 4GB、ストレージ 64GB(eMMC)、インターフェース USB 3.0×2、USB C×1、Wi-Fi 802.11 2.4/5Ghzデュアルバンド、Bluetooth 5.0、ディスプレイは11.6インチ タッチスクリーン、映像出力としてHDMI port×1を搭載する。価格はオープン価格となっている。

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