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職人の技術を機械学習するオーブン——ユーハイム、バウムクーヘン専用AIオーブン「THEO」開発

ユーハイムは、画像センサーを搭載し、職人の技術を機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」を開発した。

THEOは、職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、その技術をAIに機械学習させデータ化。5~10回で職人の焼き方を学習し 、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを、1本を30分で焼き上げるという。

サイズは90×77×75cm、重さ130kg。日本製の高速伝送イメージセンサーと5秒で1000℃に達する空気を汚さないヒーターを備え、消費電力は5.4kWだ。

同社は、加工材料から添加物の排除を実践する純正自然宣言を行い、生産性を高めるためにIOTやAIの技術を活用している。今回、THEOをアバターインと共同開発することで、今後菓子店間の遠隔操作や、消費者によるアバターを通じた焼成体験などの実証実験を行なう。

また、2021年3月4日に開業する複合施設バウムハウスでは、THEOを実装したショップをオープンし、THEOで焼き上げたバウムクーヘンの販売も行う予定だ。

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