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宇宙ロボットスタートアップのGITAI、総額18億円の資金調達を実施

宇宙用汎用作業ロボットを開発するGITAI Japanは、シリーズBラウンドとして総額18億円の資金調達を完了したと発表した。

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同社は、宇宙ステーションや月や火星での汎用作業ロボットの研究開発とRaaS(Robotics as a Service)の提供を目指す日本のスタートアップだ。

月面資源開発や火星探査、ISSの商業化など宇宙開発が加速する中、新たな宇宙ステーションや月面や火星基地の建設、スペースデブリ除去など宇宙空間でのさまざまな作業が急増することが見込まれる。ところが汎用的な作業であっても人体へのリスクを抱えながら宇宙飛行士が行っており、その育成や輸送に莫大なコストがかかっているのが現状だ。こうした課題に対して、GITAIでは、宇宙飛行士の負担やリスクを軽減し、かつ宇宙空間作業にかかる輸送、育成などの総コストを飛躍的に削減できる、宇宙開発における安全と安価を高度に両立可能な汎用作業ロボットを開発している。

資金調達した総額18億円は、主に宇宙船外対策のための開発費や人件費、2023年実施予定の軌道上船外技術実証の実証実験費、米国市場進出のための人件費に使用する予定だ。

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