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ミニ四駆を自由自在に走らせよう——ミニ四駆ラジコン化キット「ESPレーサー」

ミニ四駆にスマートフォンでコントロールできるステアリング機構を後付けするミニ四駆ラジコン化キット「ESPレーサー」がkibidangoでプロジェクトを開始した。

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ESPレーサーは、従来直進しかできないミニ四駆をラジコン操作で前後左右に自在に動かせるようにするキットだ。スマートフォンと通信するためのマイコン「ESPコントロール基板」と、ミニ四駆を左右に曲がるようにするための「ステアリングパーツ」から構成されている。「bCoreレーサー」として提供していたキットのバージョンアップ版となる。

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今回、ラジコン操作するためのWebアプリにプログラミング機能を追加。JavaScriptを使ったプログラミング走行も可能だ。また、コントロール基板も、通信モジュールにESP32を採用したり、電源回路を強化したりするなどの改良を施した。ESP32開発ボードをベースに基板設計しているためArduinoと同じ要領で開発でき、さまざまなセンサーを取り付けての自動走行なども可能になるという。

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kibidangoでは目標金額70万円で、2021年3月30日までプロジェクトを実施中。支援およびリターンは、【早割 10%OFF】ワイルドミニ四駆専用 「ESPレーサー」キット 1セット8800円、【早割 10%OFF】MAシャーシ専用 「ESPレーサー」キット 1セット8800円、【早割Wセット割 18%OFF】ワイルドミニ四駆とMAシャーシそれぞれ1台ずつ1万6000円(いずれも税込)などが用意されている。

2021年3月3日時点で、約11万円の支援が集まっている。

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