MakerBot、教育者向け3Dプリント活用ガイドブックを刷新
2021/05/10 10:00
米3DプリンターメーカーMakerBotは、教育者向けガイドブックの最新版となる『MakerBot Educators Guidebook』第3版を発表した。
『MakerBot Educators Guidebook』は、教育現場における3Dプリンター活用方法の解説書で、3Dプリンティングおよび3Dデザインの基礎、3Dプリンターの教育現場への導入方法などが解説されている。
最新版では内容を刷新し、より高度なプロジェクトプラン、デザインアイデア、プロフェッショナルアプリケーションなどに加え、教師が生徒と共に3Dプリントを最大限に活用できるように段階を追った説明が含まれている。また、新しい『MakerBot Educators Guidebook』は、既刊の『MakerBot in the Classroom』と本書の旧版を補完する教材としても使用できる。
新しいガイドブックは150ページ以上のボリュームがあり、教育現場への3Dプリンターの導入方法、3Dプリントプロセスの解説、プロジェクトのアイデア、3Dプリントの経験豊富な教育者が編み出したテクニック、3Dプリントが産業界に与える影響などを掲載している。
『MakerBot Educators Guidebook』最新版は、同社のWebサイトからPDF版を無償でダウンロードできる。