特集1の春から始める電子工作では、初心者執筆者による製作記「はこらじ」や、「IchigoJam」を使った「IchigoAudio」ユニットの製作などを解説する。特集2のアマチュア無線とその周辺機器の製作では、Androidスマートフォンとトランシーバーとの接続装置や、中国製の本格的なPLL受信機キット製作に挑戦する。

その他、巻頭のカバーストーリーでは、図画工作や技術／家庭科向け学校教材を取り扱うアーテックなどを紹介。連載「ライセンスフリー無線エキスパートになろう」ではVoIPの活用などについて解説する。「IchigoLatteでPythonプログラミング入門」ではカレンダーづくりを行い、「BCLと世界の放送局」では「2010年代後半を振り返る」をテーマとする。「2024年 SPRESENSE活用コンテスト」の優秀作品も発表する。

電子工作マガジン 2025年 春号は、電子工作マガジン編集部の編集で価格は1980円（税込）となる。