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CloudLinux、Raspberry Pi向けKernelCareでRaspberry Pi OS対応を開始

米CloudLinuxは、Raspberry Pi向けKernelCareサービスにRaspberry Pi OS対応を追加すると発表した。

KernelCareは、サーバーを停止したりリブートしたりすることなく、セキュリティパッチを適用し、Linuxカーネルを最新の状態に保つパッチマネージメントソフトウェア。同社のCloudLinux OSをはじめ、Amazon Linux、CentOS、RHELなど、多くのLinuxディストリビューションに対応しており、1500以上の企業で採用され、50万を超える導入実績がある。

KernelCare adds support for Raspberry Pi OS

CloudLinuxは、2021年2月にKernelCareのRaspberry Pi向け無償提供を発表しているが、その時点で対応するLinuxディストリビューションは、Ubuntu 20.04 LTS(Focal Fossa)のみだった。Raspberry Pi OSのサポートは近日中に追加予定としていたが、今回の発表でそれが実現した格好だ。

Raspberry Pi向けKernelCareのライセンスは個人使用の場合は無料で、専用ウェブページでメールアドレスと氏名を登録して取得する。1メールアドレスにつき1ライセンスが付与される。

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