新しいものづくりがわかるメディア

RSS


スペースデブリ除去のアストロスケール、商用化技術開発に向けて資金調達実施

アストロスケールホールディングスは、スペースデブリ除去の商用サービス化に必要な技術開発のため、英国宇宙庁から250万ポンド(約3億8500万円)の資金提供を受けたことを発表した。

今回の資金提供は、欧州宇宙機関の総額3200万ポンド以上の通信システム先端研究「Sunrise」プログラムを通じて、英国宇宙庁が今回のパートナー企業となるOneWebとアストロスケール英国、その他SatixFy、Celestia UKへ付与するもの。

アストロスケールは2019年からこのプロジェクトに参画。今回の資金を活用して、軌道上ミッションを終えた複数の人工衛星を除去する衛星「ELSA-M」の技術を開発する。

なお、2021年3月に打ち上げおよび軌道投入に成功した同社のデブリ除去技術実証衛星「ELSA-d」は、現在低軌道での運用を続けており、同年夏に実施されるランデブー/近傍運用、分離/捕獲などの一連の実証実験に向けて準備を進めている。同衛星に搭載/採用されているソフトウェアやセンサー、アルゴリズムによって実現する自律型技術の多くは、より進歩した形でELSA-Mに搭載される予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry PiでPCを遠隔管理——KVM over IP用拡張ボード「PiKVM v3 HAT」
  2. 低価格でも精密な造形——DLP方式3Dプリンター「Anycubic Photon Ultra」
  3. Raspberry Piで制御するロボットアーム——音声コントロール対応6軸ロボットアーム「mechArm」
  4. ステンレスへの刻印も——7.5Wダイオードレーザー加工機「OKU Desk」
  5. ArduinoがSeggerと提携——Arduio IDE 2.0で正式サポートへ
  6. モジュール式の竹製家具が製作できる3Dプリントのコネクタ——宇宙での利用にも期待
  7. 音波を減衰させて騒音を半減させるねじ——床や天井の建築材を薄くして空間を広く取ることも可能に
  8. 豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント
  9. 超音速微粒子の衝突に耐える超軽量「ナノアーキテクチャ材料」を開発
  10. バイオ燃料の限界を超える人工酵母を開発

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る