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フルカーボンの軽量ボディ——3Dプリント製電動キックボード「Scotsman」

クラウドファンディングサイトIndiegogoで、カーボンファイバー製電動キックボード「Scotsman (スコッツマン) 」が資金調達を開始した。

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Scotsmanは、身長、体重、ライディングスタイルに応じてカスタム3Dプリントで製作される電動キックボード。AREVOの産業用大型3Dプリンター「AQUA」を使用し、可塑性カーボンファイバー複合素材を使ったフルカーボンファイバー製だ。2つの独立したバッテリーベイを備え、スペアバッテリーを追加することで航続距離を2倍にできる。ナビゲーション機能を装備し、Bluetoothや携帯通信網を使ってロックの解除なども可能だ。

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10インチチューブタイヤ、ブレーキ、LEDライト、液晶ディスプレイ、フロントカメラ、GPSなどを装備し、出力や最高速度が異なる3機種「SCOTSMAN 500」「SCOTSMAN 1000」「SCOTSMAN 2000」が用意されている。最高速度は30~73km/h、航続距離は113km、登坂角度は17~27°だ。

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日本での公道走行を可能にするため、ライト、リフレクター、ウインカー、バックミラー、ナンバープレートを装備した日本仕様も製作。原付1種として公道を走行するには、普通自動車免許または原動機付自転車免許、ヘルメット、自動車賠償責任保険などが必要だ。

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販売価格は、SCOTSMAN 500が1599ドル(約17万5000円)、SCOTSMAN 1000が1799ドル(約19万7000円)、SCOTSMAN 2000が2299ドル(約25万2000円)(送料別)で購入できるコースなどが用意され、2021年12月に配送開始予定だ。

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Indiegogoで2021年5月27日よりキャンペーンを開始し、6月1日時点で目標額10万ドル(約1100万円)の3倍を超える37万ドル(約4100万円)以上を既に集めている。

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