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Raspberry Piを使って宇宙実験に参加——学生プログラムコンテスト「Astro Pi Challenge 2020/21」

Raspberry Pi財団は2021年6月2日、宇宙実験用コンピューター「Astro Pi」を使った欧州学生向けプログラムコンテスト「Astro Pi Challenge 2020/21」に1万5000人近くの学生が参加したと発表した。応募総数は9000以上で、ISS(国際宇宙ステーション)内で実行された。

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Astro Piは、Raspberry Piとカメラモジュール、センスHATを特別仕様のケースに封入した実験用コンピューターだ。同財団がESA(欧州宇宙機関)と共同開催する教育プロジェクトのため、2015年から「Izzy」「Ed」の2台がISSに載せられている。

コンテストでは、「Mission Zero」と「MISSION SPACE LAB」の2部門を設けている。

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Mission Zeroは、14歳以下を対象としたビギナー向けミッションだ。参加者はセンスHATを使ってISS内の湿度を測定し、測定結果と宇宙飛行士に向けたメッセージをLEDマトリックスに表示するようにプログラムを作る。24の国から1万4054人の学生が参加した。今年は個人参加を受け付けたこともあり、コロナ禍にも関わらず、前年とほぼ変わらないエントリー数となった。

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Mission Space Labは、19歳以下を対象としたチームによるコンペで、232チーム、939人が参加した。チームはIzzyの近赤外カメラを使い地球環境を解析する「Life on Earth」、もしくはEdのセンサーを使いISS内部環境を解析する「Life in space」のいずれかのテーマに沿った科学実験を考案、実行、分析する。既に、プログラムの実行と実験データの取得は済み、チームは解析と報告書の作成を進めている。最終審査の後、上位10チームが表彰される。

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