新しいものづくりがわかるメディア

RSS


非可食性のセルロースによる3Dプリンターフィラメントを開発、GSアライアンス

GSアライアンスが、非可食性のセルロース系天然バイオマス由来の3Dプリンター用フィラメント素材を開発した。

同社が開発したフィラメントは、非可食性のセルロースを主成分としており、環境にも食糧問題にもマイナス要因にならないのが特徴だ。

熱溶解積層(FDM)式の3Dプリンター用フィラメントはABS樹脂をはじめ、ASA樹脂やPP樹脂など多くの種類が存在するが、その多くが石油由来である。同社によると環境負荷軽減などを考慮し、3Dプリンターフィラメントに生分解性樹脂を活用する研究開発が始まっている。

現在でも多く利用されているPLA樹脂(ポリ乳酸)は、植物性由来のデンプンから作られる天然バイオマス系生分解樹脂である。しかしイモ類やトウモロコシなどの食料になる(可食性)素材を用いて作られるため、もし今後PLAの利用が増えてきた場合、食糧供給へ影響する可能性もあるとされている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry PiでPCを遠隔管理——KVM over IP用拡張ボード「PiKVM v3 HAT」
  2. 低価格でも精密な造形——DLP方式3Dプリンター「Anycubic Photon Ultra」
  3. Raspberry Piで制御するロボットアーム——音声コントロール対応6軸ロボットアーム「mechArm」
  4. ステンレスへの刻印も——7.5Wダイオードレーザー加工機「OKU Desk」
  5. ArduinoがSeggerと提携——Arduio IDE 2.0で正式サポートへ
  6. モジュール式の竹製家具が製作できる3Dプリントのコネクタ——宇宙での利用にも期待
  7. 音波を減衰させて騒音を半減させるねじ——床や天井の建築材を薄くして空間を広く取ることも可能に
  8. 豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント
  9. 超音速微粒子の衝突に耐える超軽量「ナノアーキテクチャ材料」を開発
  10. バイオ燃料の限界を超える人工酵母を開発

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る