新しいものづくりがわかるメディア

RSS


テクダイヤ、3Dプリンター用精密ノズル「kaika」の海外販売を開始

テクダイヤは2021年9月1日から、3Dプリンター用精密ノズル「kaika」の海外向け販売を開始した。公式オンラインショップ「kaika shop」から販売する。

kaikaは2021年1月から国内のみで販売してきたが、今回の海外販売開始にあたり、オンラインショップで英語の表記や説明を追加し、決済方法としてPayPalを採用した。

価格(日本向け価格)はノズル径ごとに異なり、0.1/0.15mmが6000円、0.2/0.25mmが5000円、0.3/0.4mmが4000円だ(価格は全て税込)。なお、kaika7シリーズは0.3mmと0.4mmのみのラインアップとなる。

kaikaは、3Dプリンティング用に開発した同社オリジナルの精密ノズルだ。内部形状には、同社のディスペンサーノズル(ARQUE)の段差のない「テーパー形状」を採用。また、フィラメントの蓄積や滞留を予防するため、接合部と装置側スロートとの不要なすき間を排除している。

さらに、ノズル先端部の内外径差の端面面積をベスト値に設定。細部への吐出と同時に、アイロニング(ならし)に適した外形寸法を設定している。ノズル内部の加工中に生じる傷や凸凹を研磨することで内径部表面の荒れを抑制し、材料の流動性向上を図っている。

同製品は、「kaika1」「kaika6」「kaika7」「kaika8」の4種をラインアップとして備える。このうち、kaika1シリーズはテフロンチューブをノズルに挿さないオリジナル形状で、フィラメントを十分に溶かせるのが特徴だ。また、kaika7シリーズは装置に合わせて二種類の形状を用意している(kaika7、kaika7P)。

kaika6シリーズは内径テーパー角度30度、一般的な外径斜面60度を120度としている。また、kaika8シリーズは一般的な外径斜面を80度としながら、さらに先端部120度の2段テーパー形状を採用。それぞれ先端衝撃時の緩和とならし効果を向上し、熱容量も確保している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 組み立てて動かせる──ステンレス製組み立てキット「Metal Time」(4種類)
  2. 米海軍、強襲揚陸艦「エセックス」上で金属3Dプリンター導入実証実施
  3. 5kgのボウリング球で巨大トラックボールを作ったら
  4. 第1回 ラズパイってなんですか
  5. DLP光造形3Dプリンター「RAYSHAPE」、サンステラ3Dモールで取り扱い開始
  6. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  7. シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
  8. チャンバー内温度270°——QUALUP SAS、マルチマテリアル対応高温3Dプリンター「Qu3 HT」発表
  9. 自宅の3Dプリンターでフードプリント——フード3Dプリンター用エクストルーダー「LuckyBot」
  10. とってもエコだけどまったく役に立たない新感覚の機械、作りました

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る