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種まきや除草を自動化——マシンラーニング搭載のガーデニングロボット「Sybil」

2台のカメラとLiDAR、機械学習を利用して、種まきや除草ができるガーデニングロボット「Sybil」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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Sybilは、2台のカメラとLiDARを組み合わせることで、庭の自動マッピングとナビゲーション、段差や障害物の回避ができる。庭の隅には領域識別のためのマーカーを置く。

ロボットが自律的に種をまく場所を設定し、鳥などにすぐ食べられないよう、アームを使って土中に種を押し込んでいく。ユーザーは専用ケースに種を入れるだけで良い。

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ニューラルネットワークと機械学習(TF Lite)を利用して、作物と雑草を区別する。ニューラルネットワークは14万種類以上のサンプルで訓練済みだ。雑草を見つけたら刈り取り、また伸びてきた時のために位置を記憶する。また、水やりが必要なエリアも教えてくれる。

本体は防水仕様で、太陽電池を搭載。作成した地図を元に庭の状態を学習し、バッテリーが長持ちするように動作する。

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価格は送料込みで417ドル(約4万6000円)、出荷は2021年12月の予定だ。2021年10月6日までクラウドファンディングを実施中で、9月9日時点では、8800ドル(約97万円)の目標額を上回る約1万5000ドル(約170万円)を集めている。

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