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ヘッド交換でレーザー刻印も——ホワイトボードに描くペンプロッター「Coolike」

ベッドがホワイトボードになっているフラットベッド型ペンプロッター「Coolike」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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Coolikeは、ホワイトボードになっているベッドや紙の上に、セットした水性ペンを使って文字やサイン、イラストを描けるペンプロッターだ。オプションのレーザーモジュールを装着すれば、さまざまな素材のレーザー刻印やカットにも対応する。

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ライティング/ドローイング用ヘッドには、ホワイトボードマーカーや万年筆、マジック、鉛筆など多様なペンツールをセットできる。手書きの文字やサイン、イラストなどをアップするとGコードに変換し、XYサーボドライブデバイスの正確な制御で、ホワイトボードや紙の上に繰り返し再現して描く。

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本体は高耐久性素材を使った堅固な構造となっており、±0.1mmの精度で手書きの約3倍の速度で動作する。ライティングパネル全体を被うラバーパッドが振動を吸収し、静寂性も高い。ベッドのホワイトボードはそのままサインボードとして利用でき、マーカーを消せば繰り返し利用が可能だ。

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ライティング用ヘッドは簡単にレーザーモジュールと交換でき、2.5W出力のレーザー加工機として利用できる。ウッド、竹、紙、プラスチック、レザー、アルミニウム、不織布などへの刻印、カードボード、不織布、ライトウッド、アクリル、プラスチックなどのカットに対応する。

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本体サイズは410×360×169mmでワークエリアは325×325mm。ソフトウェアはWindows 7/8/10/XP対応のBACHIN DRAWを使い、加工位置やペンの高さ、スピードなどの調節ができる。

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Coolikeの標準タイプは、今なら数量限定の早割価格2322香港ドル(約3万4000円)で、レーザーモジュール付属タイプを同3100香港ドル(約4万5000円)で入手できる。2021年12月の出荷を予定しており、日本への送料は271香港ドル(約4000円)からとなっている。

Coolikeは、2021年10月14日までクラウドファンディングを実施中。10月12日時点で、3万8889香港ドル(約56万円)の目標額を大きく上回る約19万2000香港ドル(約278万円)を集めている。

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