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Raspberry Piで空気質モニター——PMセンサーボード「Pico Air Monitoring Expansion」

オープンソースのリアルタイムのPM(粒子状物質)センサーボード「Pico Air Monitoring Expansion」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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Pico Air Monitoring Expansionは、2021年2月にプロジェクトを成功させた「Air Monitoring HAT」の新バージョン。PM1.0、PM2.5、PM10を検出するダストセンサー「PMSA003」、0.91インチOLED、UARTインターフェースを搭載する点は同じだが、今回は、Raspberry Pi Pico向けに提供する。

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Wi-Fiモジュール「ESP8266」と温湿度気圧センサー「BME280」を搭載した「Pico Air WiFi Monitoring Expansion」を利用すれば、いつでもインターネット経由で空気質データにアクセスできる。サンプルコードなどはGitHub上で公開している。

基板サイズは、Wi-FiモジュールなしのPico Air Monitoring Expansionが92×68mmで、Wi-FiモジュールありのPico Air WiFi Monitoring Expansionが115.48×68mm。動作電圧は5V、応答時間は10秒以下で、スタンバイ電流は200μA以下、動作温度は -10~60℃としている。

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特別価格は、Wi-Fiモジュールなしが35ポンド(約5000円)、Wi-Fiモジュールありが50ポンド(約7700円)。Raspberry Pi Picoも含まれる。その他、RTC HATなどをオプションで用意する。出荷は2021年11月の予定で、日本への送料は15ポンド(約2300円)だ。

Pico Air Monitoring Expansionは、2021年10月16日までクラウドファンディングを実施中。10月12日時点で、500ポンド(約7万7000円)の目標額を上回る約5700ポンド(約88万円)を集めている。

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