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M5Stackでキーボードを作る——遊舎工房、自作キーボードキット「AZ-M5ortho」発売

遊舎工房は、M5Stack Core2を使った自作キーボード組み立てキット「AZ-M5ortho」の委託販売を開始した。

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AZ-M5orthoは、キーが格子状に並ぶOrtho配列のキーボードキットだ。センター部にM5Stack Core2を搭載し、M5のタッチディスプレイでマウス操作が行なえる。バッテリーはM5から取り出して組み込むが、別のバッテリーと差し替えることもできる。

同社が販売したショートカットキーボードキット AZ-Macroと同様のファームウェアを使用。Windows/MacOS/Android/iOS/Linuxに対応し、日本語キーボード/USキーボードの切り替えが可能だ。

キットの内容は、PCBプレート、ピンヘッダ 、スイッチ用PCBソケット、PH2ピンソケット、トッププレート、ミドルプレート、ボトムプレート、固定用ネジやナットなど。販売価格は税込8000円だ。

キーボードとして完成させるには、M5Stack Core2、Cherry MX スイッチ、キーキャップ、カラーLED(SK6812MINI-E)が別途必要だ。

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