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国産MDFを使用——木製組み立て知育玩具「TEGUMII」

国産MDFを材料にした木製組み立て知育玩具「TEGUMII(テグミー)」がクラウドファンディングの「CAMPFIRE」で出資を募っている。開発元は、名古屋大学の学生が起業したエドギフトだ。

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TEGUMIIは、厚さ2.5mmの木製パーツにスリット(溝)が入った対象年齢5歳からの組み立ておもちゃだ。シンプルな設計で子どもたちの想像を最大限にかきたて、パーツを挿し込む場所や順番を考えることでプログラミング思考を育むとしている。

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全てのパーツに互換性があり、ストレスなく組み立てられて、挿し込むだけでさまざまな作品を作ることができる。最小パーツは縦40mm×横20mm×厚さ2.5mm。原材料は間伐材や木材加工で出る端材を原料にしたMDF(中密度繊維板)を使用し、環境に配慮している。

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CAMPFIREでは、100ピースのTEGUMIIを1000円オフとなる4500円で購入できるプランなどを用意している。

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TEGUMIIは2022年2月28日までCAMPFIREにてクラウドファンディング中だ。目標金額は30万円。開始1時間で目標金額を達成し、さらに150万円のストレッチゴールを目指している。リターンの発送は2022年4月上旬の予定だ。

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