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Shiftall、VRヘッドセットなどメタバース向け製品3種を発表 #CES2022

ShiftallはCES 2022において、VRヘッドセット「MeganeX」、ウェアラブル冷温デバイス「Pebble Feel」、音漏れ防止機能付きマイク「mutalk」というメタバース向けVR製品3種を発表した。

同社は、パナソニック発のスタートアップCerevoを起業した岩佐琢磨氏が、新たに設立したパナソニックのグループ会社。IoT製品などの開発/販売を手掛けている。

今回発表された各製品はパナソニックと協業開発したものとなり、Shiftallから発売する。すでに展開しているメタバース用モーショントラッキングデバイス「HaritoraX」やLUMIX向けのバーチャルデータ販売といったビジネスと合わせて、メタバース事業へと本格的に参入していく計画だ。

6DoF対応、約250gと軽量なVRヘッドセット「MeganeX」

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MeganeXは、Snapdragon XR1プラットフォームを搭載したVRヘッドセット。軽量化を追求し、重さは約250g。メタバースでのVR体験を快適に過ごせるように開発した。

メガネ型のスピーカーを内蔵した折りたたみフレームで手軽に持ち運べる。リフレッシュレート120Hzで駆動するマイクロOLEDディスプレイ(5.2K/10bit HDR)を搭載する。6DoFに対応しており、SteamVRに対応したVRアプリを利用できる。

メタバースで寒さや暑さを体感できる「Pebble Feel」

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Pebble Feelは、人体を温めたり冷やしたりするパーソナルエアコン。小石のような小さいデバイスに、高性能のペルチェ素子を搭載している。

専用シャツと組み合わせれば、首元を瞬時に冷却/加熱できる。専用のSteamVR用アドオンを利用すれば、VRChatのようなメタバース空間で寒さや暑さを体感できる。

既存のシェーダーを用いれば、体感温度を指定したワールドを容易に作成可能だ。暑い日に涼んだり寒い日に温まったり、といった利用も想定している。

声が周囲に聞こえにくくなるメタバース対応マイク「mutalk」

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メタバースやオンラインゲームでボイスチャットを用いることもあるが、白熱すると声が大きくなって騒音が発生してしまいがちだ。

mutalkは、自分の声が周囲に聞こえにくくなるBluetoothマイクだ。大声でボイスチャットしても周囲に迷惑をかけないように、音漏れ防止機能を搭載している。

専用のバンドで顔に固定できるので、両手がふさがっていてもハンズフリーでの会話が可能。ストラップを外せば、話したいときだけ口に当てて使うこともできる。

ビジネスシーンでの利用も想定している。静かなオフィスや客で賑わうカフェなどで電話会議をしても、周囲に迷惑をかけたり会話を聞かれたりしない。

連続利用可能時間は10時間で、充電方式はUSB Type-Cとなっている。

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