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小学校でのプログラミング教育をサポート——ティーファブワークス、Scratchで使える拡張ボード「AkaDako(アカダコ)」発売

ティーファブワークスは、Scratch用拡張ボード「AkaDako(アカダコ)」を発売した。

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同社によれば、2020年からスタートした小学校でのプログラミング教育で、フィジカルコンピューティング系に教師が対応できないなどの課題が見えてきたという。

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AkaDakoは、USBケーブルを接続するだけでGroveのセンサーやアクチュエーターがScratchから制御できる低価格な拡張ボードだ。ブラウザのWebSerial機能を使っているので、既存のChromeやEdgeなどのブラウザですぐに利用できるため、アプリのインストールは不要だ。

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また、USB接続のため、Bluetoothのようなペアリングや、大量の電池を準備は不要だ。アプリのダウンロード、組み立て、充電や電池の用意などが必要ないため、事前準備なしで授業に使えるという。

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Scratchの相互環境Xcratch、Stretch3で動作し、端末はモバイル系以外のWindows、Chromebook、Mac、Linuxに対応。ブラウザは、ChromeとEdgeが使用できる。Scratchの画面にある緑の旗をクリックするだけで、作成したプログラムを動かせるので、作ったプログラムをダウンロードする必要がない。

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入出力は、USB micro-B、アナログとデジタル (Grove端子と兼用)。Grove端子として、アナログ、デジタル、I2Cを備える。

製品サイズは65×50×12mm、重さ10g。希望小売価格は999円(税込)だ。

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